6月19日(月)、本学は、長年にわたり、本学に在籍する外国人留学生への着付け指導や全日本きもの装いコンテストへの参加を通じた日本文化理解促進への貢献に感謝の意を表し、装道礼法きもの学院福井支部 吉川晴美講師へ感謝状を贈呈しました。
上田孝典学長は「着付け指導を通じて、本学の外国人留学生の日本文化理解や異文化交流へご助力いただきましたこと感謝申し上げます」と挨拶。贈呈を受けた吉川講師は「感謝状をいただき大変嬉しく思います。これまで指導した外国人留学生はみな熱心で、逆に日本人学生を教室に連れてくることもある。卒業後も着物を気軽に楽しんでもらえるよう今後も活動を続けたい」と話しました。また、本学教職大学院修了生のファイファー ポーリン アンナ テレーゼ氏も贈呈式に同席し、本学在籍時から10年近くにわたり吉川講師から指導を受け、上述のコンテスト世界大会で優勝したことなどを報告しました。
本学は今後も、留学生の支援と積極的な国際交流を推進していきます。