災害ボランティア活動に関する報告会が開催されました。

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2月14日、文京キャンパスアカデミーホールにおいて「東日本大震災における学生の災害ボランティア活動に関する報告会」が開催されました。

櫻井康宏災害ボランティア活動支援センター長のあいさつに続き、災害看護を専門とし、震災後から現在まで支援活動や調査を続けている酒井明子医学部看護学科教授の報告がありました。

酒井教授は、報告の中で「震災1時間後に現地入りを決意し、可能な限りの物資を積み現地に入った。時間の経過とともに職種、組織を超えた支援活動を考えて行ってきた。これからも活動を続けながら、今後にどう活かしていくのかを考えて実践していきたい。」と語りました。

2011年8月に福井県大学連携リーグにおいて企画したボランティアに参加した学生と引率した教員もそれぞれ報告を行い、「自分の目で見る被災地はテレビで見るのとは全く違った。ボランティアに行こうかどうしようか考えている人は、一度行ってみてほしい。それで今後も続けるかどうしようかを決めればよいと思う。自分たちは、行って良かったと思っている。」と話しました。

災害ボランティアについては、

災害ボランティア活動支援センターに詳しく掲載されています。

│ 2012年2月14日 │
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